ハンドセラピス®︎講師ブログ
現役セラピストが教えることに意味があると思う理由
私は今も、サロンでお客様の身体に触れ、施術をしています。
セラピストとして仕事を始めて26年。
これまで施術者としてだけでなく、技術を教える立場やサロン運営など、さまざまな経験をしてきました。
その中で、今あらためて感じていることがあります。
それは、技術を教えるなら、自分自身も現場に立ち続けることが大切だということ。
教科書通りにならないのが、実際の施術
講習では、手順や身体の使い方、技術のポイントを学びます。
もちろん、それらはとても大切です。
でも実際にサロンに立つと、お客様の身体は一人ひとり違います。
体格も違えば、筋肉のつき方や身体の緊張、触れたときの感覚も違う。
同じように施術しているつもりでも、思ったように手が動かなかったり、圧が伝わりにくかったりすることもあります。
そして、技術を覚えたあとに出てくる疑問は、練習中に出てくる疑問とは少し違います。
「こういう身体の場合はどうしたらいい?」
「お客様に合わせるには、どこを見ればいい?」
「習ったはずなのに、なぜかうまくできない」
こうした疑問に向き合うためには、技術の手順を知っているだけでは足りないと私は考えています。
今日もお客様に触れているから、伝えられること
私自身、講師になった今も現役のセラピストです。
日々お客様に触れていると、同じ技術でも「ここはもっとこう伝えた方が分かりやすい」と気づくことがあります。
そして、自分が施術を続けているからこそ、生徒さんがつまずいたときに、
何が分からないのか。
どこで手が止まっているのか。
どう身体を使えば、やりやすくなるのか。
それを、一緒に考えることができます。
技術は、一度覚えたら終わりではありません。
私自身も施術をしながら、今も学び、考え、工夫を続けています。
「できる」までの過程も伝えたい
講習で大切にしているのは、ただ手順を覚えてもらうことではありません。
見て、聞いて、口に出して、実際に手足と身体を動かす。
そして、繰り返す。
人によって、覚えやすい方法も違います。
見て覚える人もいれば、書くことで整理できる人もいます。
だから私は、その人がどこでつまずいているのかを見ながら、できるようになるまでの道筋を一緒に探すことを大切にしています。
最初から上手にできなくても大丈夫です。
分からないところを一つずつ確認して、身体で覚えていく。その積み重ねが、やがて自分の技術になっていきます。
技術の先に、お客様がいるから
技術を学ぶ目的は、「講習を修了すること」ではありません。
その技術を使って、実際に目の前のお客様に施術をすること。
そして、お客様に喜んでいただくこと。
だからこそ私は、講習の時間だけではなく、その先のサロンワークまで考えて伝えたいと思っています。
現役のセラピストとしてお客様に触れ続けること。
講師として、生徒さんが技術を身につけていく過程に向き合うこと。
その両方を続けていることに、私が教える意味があると思っています。
これからハンドセラピス®を学んでみたい方にも、すでに施術のお仕事をされている方にも。
「覚える」だけではなく、自分の手で使える技術になるまで。
これまで培ってきた経験も含めて、一つひとつ丁寧にお伝えしていきます。
ハンドセラピス®を学んでみたい方へ
「自分にもできるかな」
「実際にはどんな技術なんだろう」
「仕事に取り入れるなら、どんなふうに学んでいくんだろう」
そんな段階でも大丈夫です。
ハンドセラピス®の技術や講習について、まずは知りたいこと、不安に感じていることをお聞かせください。
経験者の方はもちろん、これから技術を身につけたい未経験の方からのご相談もお受けしています。
受講を決める前のご相談・体験についても、お気軽にお問い合わせください。
ハンドセラピス講座・体験について詳しく見る →岩崎 恵三子


